Sunday, 3 January 2010

旅行思い出し日記4

12月26日

大阪のホテルをチェックアウト後、
大阪駅付近のうどん・そば屋でひやしうどん・天丼セットを食らう。
うめぇ~!

確か値段は600円くらい。安すぎやしませんか?
国内の景気があまりよくない(と言われてる)のに、
円高が続いてるのは、デフレのせいで実効利率が他国よりも高いせい、
と聞いていましたが、それを身をもって実感です。

豪ドルに対しては、日本円はここしばらくかなり安定してます(約80円/豪ドル)。
ただ、違いは、ブリスベンが今でもインフレ率が2%程度あるのに対して、日本はデフレ(仮に‐1%とする)。
更に借金がない消費者の立場で考えると、日本は銀行利息が0%、ブリスベンは今大体5~6%【税引き後で3%と仮定)。

一年前、80万円と1万ドルが等価値として、一年間ほっとおくと、
80万円は80万円のまま、1万ドルは1.03万ドルになります。

一年前、80万円で日本で買えるものの量を100とすると、一年後には、80万円で約101買えるようになります。

一方で、一年前、1万ドルで豪州で買えるものの量を100とすると、一年後には、1万ドルで約98が買えることになります。ただし、1万ドルは1.03万ドルに増えているので、実際には、一年前の1万ドルで、約101が買えるようになります。

仮に為替レートが1年後と今が一緒80円/1豪ドルだとすると、一年後には1.03万豪ドルがあるわけで、つまり日本で買えるものの量はデフレの影響とあわせて、約104になります。ブリスベンでは101だけしか買えないのが、日本だと104買える、ということになり、割安感がでる、ということですな。(間違ったことを言ってないといいですけど)

つまり、デフレが続いて、各国通貨がインフレ気味に動く限り、日本円は円高に向かって動かないと割安感が増す(もしくは割安感があるから円高に向かう?)のかもしれませぬ。

さて、また話が逸れました。

新大阪駅から、妻も私も静岡へ向かうのですが、この日は別々の用事があり、別行動です。私は三島、妻は静岡駅へ。大阪駅では、おにぎりを2つ購入。明太子おにぎりです。うまか~。

ただし、乗る新幹線が違ったため、まず新大阪駅で大判焼き(関西では名前が違ったような、、、)を片手で咥えながら、自分だけ大阪駅へとんぼ返りして、走る用のTimexの腕時計を買い、そして新大阪へ再とんぼ返り。

静岡で、その後私はというと、ハイボールに始まり、モツ煮込み、牛筋煮込み、カラオケに続いて最後は韓国焼肉で締めるというかなり腹15分目な状況で就寝。

このあたりから、腹が出てきました。

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