Monday, 10 October 2011

暇なので、回顧録。3


1.2.大学3年-4年半ば(交換留学前)(続き)

無事奨学金をもらえることになったものの、留学するには、留学先から入学許可書?のようなものをもらわなければならぬ、と判明。そして英語もある程度点数をとらねばならぬ、と。当時のTOEFLで、677点中550点とる必要がありました。この辺、正直よく覚えてはいないものの、色々ありました。

まず、大学に提出する必要がある書類。当たり前だけど全部英語だし、チェックしてくれる人もいない。質問する必要があって、初めて実家の電話からUQに電話したときは、なんか結局わけわかんなかった気がします。そして緊張した。郵送するにしても、なくなったら大変だ、ということでFedexにもっていったら、この住所じゃだめです、と。大学の住所って特に番地とかなくて(なぜなら大学自体が住所だから)、それが駄目だったらしい。結局郵便局から送って事なきを得たけど、今思うと、Fedexはいまいちだった。でも、確実に送れないと思う場合Noという姿勢、間違ってはいないとも思います。

英語の勉強も結構しんどかった。550点っていうのがどれくらい難しいか、ていうと正直よくわからないんだけど、参考書とか買ってよく勉強したな。電車の中でもぶつぶつ勉強してたし、友達から教えてもらった問題集?特にこれ(http://www.beret.co.jp/books/detail/?book_id=7)は重宝しました。O谷くん、キミだよ教えてくれたのは。当時そんなわけでよく英語勉強してました。実家がともに埼玉だったY岡君とはよく一緒にジョナサンとかミスドとかスターバックスとかで恥ずかしげもなく声出して勉強してたな。よく英語を使うためだけに六本木に繰り出したりしてたね。帰れなくなって、大学に戻って寝てたりもしたな。完全ドメ出身の僕らだけど、日本で働いている彼も今は英語問題なく日常的に仕事で使っている。実際のところどの程度役にたったかわからないけど、役に立ったと信じることにしている。楽しかったしね。

初めてのTOEFLはニューヨークで受けました。確か大学3年のクリスマス。緊張して血尿でたよ。ニューヨークには友達がいて、そこに泊まったんだけど、それもNYCじゃなくて旅行者もほとんどいない街だったから、いちいちどきどきしてたな、、、。海外に行くのが初めてだったわけじゃないんだけど(ていっても確かこれが2回目)、やっぱり英語コンプレックスがなせるわざか、アメリカにいるっていう実感だけでどきどきしたよ。普通の住宅地を歩いたり、チャイニーズの店で持ち帰りのなんかを買うだけでも、ほんとどきどきした。一人でバスのるのも、どきどきした。NYCにもちょっと行って、ミュージカルとか見た。何言ってるかまったくわかんなかったけど(今言ってもわかんないかもしれないけどね)。とにかくどきどきしっぱなしだった。

実は一回目のTOEFLの点数はいまいちで、520点くらいだったんだね(実際にはCBTだったから、よく覚えてない)。日本の帰国してもう一度受けたら、無事に600点くらいとれて、英語は無事クリア。あとはビザ関連とか、その他の手配(寮の手配とか)も含めて無事終わって(たぶん)、出国の日がきました。飛行機にのって、1年日本に帰らないんだなぁと思ってしみじみしながら緊張感を高まらせてたのはいまだに覚えてる。1年と思ってたのが結果的に8年以上になっちゃってるんだけど、、、。

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