Climate Changeにかかわらず、短期的な利益の追求が、個人レベルのみならず、世代レベルでも起こっているように思います。極端な話ですが、例えば、今貯金を 持っているといわれる60歳以上の人の年金支払いを約束どおりに行うため、今の若者の世代が負う借金がどんどん増えているという現状は、如何なものかと思 うわけです。
平均年齢が50歳の国で、民主主義が実施されてたら、その結果もバイアスがかかったものにならざるを得ない。今こそ世代間の協力・連帯が求められているのでは。
具体的には子供育成ファンドとか作って、そのファンドから教育費用が払えない家庭を支援し、将来的にファンドに対して返済を行って、その返済が分配金の原資になるというような。ただし、返済を、当該の子供が得る収入がある程度の額に達した時に返済する必要がでてくる、とすると分配金原資がキャッシュインするまでのタイムスパンが長くなるのが問題かもしれませんが。
とにかく、何らかの形で、できれば税金という形をとらず(なぜなら税金は政治家の恣意的な目的で使用されうるから)、老後の生活の'もしもの場合のお金' を、本当に'もしも'のことが起きたときには現金化できる資産に切り替えつつ、家族の範囲だけでなく、若い世代が利用できるようにならないといけないと思 います。(そしてドナー登録に似てるかもしれませんが、その資産(投資)については、払った時点で税金控除に算入できる一方で、自分が死んだ場合には、 戻ってこなくてもいい、というようにしたら、尚よいのでは。寄付と投資の半分という形なのかな)
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