Thursday, 14 May 2009

きびしー

2008年10月1日時点での人口分布図

こう見ると、平均年齢が50歳くらいというのもわかります。
人数と、一人当たり資産をかけた図(年齢別資産分布表みたいの)があったら面白いのに。
これより輪をかけてきっとひどい。

若者に希望がない国なのだろうか。

Japan's elder power: most Western CEOs have yet to discover the nation's imminent spending boom.

ちょっと古いけど(2005年のもののよう)どうやら60歳以上の人が個人総純資産の75%を持っていると。あてになるかわかんないけど。
年寄りの世話をしない世代に愛想をつかして(そして相続税のせいで)自分のためにお金を使うマーケットが日本にはあるということだけれど、これは今でも当てはまるのかな。

いずれにしても、もしそこで海外の会社にマーケット取られて利益を吸い取られたら(そして配当が海外にいっちゃったら)、日本の国債残高の解消の唯一の希望の星はなくなっちゃうなと。きびしーっ。悲観的すぎるのか。

日本の法人税は世界でも有数の高さらしいから、日本と租税条約を結んでる国だったら、配当金を本国に送金したところで普通に本国で外国税額控除されて還付されるか、還付されなくても税額はゼロになるか、非課税かなのでは(きっと国によるだろうけど)。

もし日本に再投資をするメリットなかったら、とるだけとってどっかいっちゃうのかな。

ちなみに税引き後の配当金の海外法人への支払いに対する源泉徴収税って日本はあるんでしょうか。オーストラリアでは海外子会社が海外でActiveにBusinessを行っている場合は利益還流の配当金は非課税です。

JETRO

大規模な会社の法人税は40%強。これはすごい。しかも中小企業の税率も2011年から上がるみたいだし、、、。ほんとうですか??むしろ60歳以上の人たちからどうやって税金を貰うか考えた方がいいんでは。

坂本龍馬はいませんか。政治官僚と末期徳川幕府は重なりますか。政治家の知り合いの人もいないし、官僚が実際に何をしてるのかもよくわかってないですけど。どうなってるの?

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