Friday, 6 January 2012
暇なので、回顧録。18
1.6.大学院生活
随分間があきました。結構忙しかったのですよ。年末。8日まで休暇だけど、休暇中は時間が経つのがはやい、、、。
さて、大学院が始まる直前くらいまでについて書いたいた模様。というわけで今回から新しいSub sectionに。
大学院が2004年7月になりはじまりました。7月の終わりだったかな。憧れの海外の大学のキャンパスで交換留学とかじゃなくて勉強できるという喜びにうきうき、、、は特にしてませんでした。もうそのキャンパスいたことあったしね。そもそも入学式とかも何も行かなかった気がする。
どちらかというと、人生初の正規被雇用者として会計事務所で働き始めたことの方が大きい出来事で、そっちにアタマがいっぱいいっぱいでした。
前回大学院が始まるまでの3ヶ月間はうんちみたいな仕事をさせてもらっていた、という風に書きました。これは雇用者を責めているわけではなく、自分がうんちみたいな仕事しかできない(会社のシステムもわからない、会計も税務もはっきり言ってベース知識ほぼゼロ)上、語学学校はビザの関係上(学生ビザの場合)、ある程度の出席日数を要する(8割以上の出席が求められた気がする)ため、毎日午後3時出社とか、今から考えれば周りの人はホント使えない上使いづらい人間だったわけです。
大学院が始まってこれが少しはまともになるんだけど、それでも学期中はフルタイム(つまり普通の大学院生が取る授業数(通常4クラス)をとる)で勉強することがまたしても学生ビザ上求められるので、ツメツメで授業を入れても週3日働けるかどうか。まぁどっちみちビザの制限上、学期中は週20時間までしか働けないんだけどね。
毎日午後3時から出社、というのもひどい話なわけだけど、週2日半しか会社にいない、というのも仕事を振る立場からすると非常に使いづらい。ちなみに、英語いまいち、会計・税務いまいちのステータスは劇的に変化するわけもなく。というわけで、うんちみたいな仕事は続くわけだ。
もう少し後で業務内容には守秘義務にかかわることを除いて説明するとして、この時点ではうんちみたいな仕事、というのは自分ができる最大限の仕事であったと言える。給料は非常に低かったけど、お金をもらっている以上、少しでも役に立ちたいと思う純粋な気持ちがそこにはありました。空回りしてたけど、バリュー低い仕事(コピー取りでもファックス送信でも)でもそれで他の人がバリュー高い仕事ができる時間が増えるなら喜んでやりました。特に始めの半年はこんな感じで、自分ができる簡単な仕事をとにかく任せてもらうために必死こきました。あとは事務所ないでの自分のキャラの確立ですな。これも英語できないときついんだ。
その頃お世話になっていた日本人の先輩とは今でも連絡をとってます。怖かったけど、どこかフェアな人だったなぁと思います。そして、迷惑おかけいたしました。すみません。
結局大学院のことにはほとんど触れなかった。そのうち書きます。
続く。
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